フランス語で「ごめんなさい」場面別で使える謝罪の表現を学ぼう! 

フランス語で「ごめんなさい」場面別で使える謝罪の表現を学ぼう!  フランス語

 

フランス語で「ごめんなさい」を言いたい時、どんなごめんなさいを言いたいのか、その時によって違いますよね。

  • 友達に対して簡単に謝りたいのか
  • ビジネスの場面で謝りたいのか
  • 初対面の人に謝りたいのか

場面によって私たちの「ごめんなさい」のニュアンスは変化します。

全場面に同じ表現でも相手に伝わりますが、謝罪の気持ちを正確に伝えるには場面に応じた表現をした方が良いでしょう。

そこで、今回は音声付きで「ごめんなさい」を場面別でまとめました!

 

 

フランス語  簡単な謝罪を述べる時

フランス語  簡単な謝罪を述べる時

  • Je suis désolé(e).(ジュ スィ デゾレ)
    「ごめんなさい」

日本語の「ごめんなさい」に値する言葉です。
自分に非があり相手に謝る状況で使えます。

主語が女性の場合、Je suis désoléeとなります。発音は変わりません。

 

  • Pardon.(パるドン)
    「失礼」

かなりライトな謝罪です。簡単に謝りたいときはpardonを使用しましょう。

 

  • Excusez-moi.(エクスキューゼ モワ)
    「すみません」

日本人の我々が当たり前のように言う便利な「すみません」がありますよね!
例えば、『道端で人とぶつかる』『誰かに話しかける時』『満員電車の中降りたい時』に使える「すみません!」です。
このニュアンスに相当するのが「Excusez-moi」です。

もちろん謝罪の「すみません」でも使えます。

 

  • Bonjour.(ボン ジュ―る/ボン ソワ―る)
    「すみません」

通常の意味は「こんにちは」ですが、初めて会ったときの場合日本語の「すみません」の意味にも変化します。

bonsoir.』も同様の意味を持ちます。

 

  • Pardonnez-moi.(パるドネ モワ)
    「すみません」

Pardonner à+人=『人を許す』となります。

人の部分を変えることで、許してほしい対象を変更できます。
Pardonnez-lui.(パるドネ リュイ)
「彼を許して」人の部分には、強制人称代名詞を入れてください。強制人称代名詞を確認したい場合は、北鎌フランス語講座-文法編を参考にしてください。

 

 

フランス語 丁寧かつ心から謝罪を述べる時

フランス語 丁寧かつ心から謝罪を述べる時

  • Je suis sincèrement désolé(e).(ジュ スイ サンセるモン デゾレ)
    「大変申し訳ありません」

Je suis désoléより謝罪の気持ちを強く表したい場合sincèrement[心から]を付け加えることで、可能となります。

Je suis désoléと同様、主語が女性の場合Je suis désoléeとなります。発音は変わりません。

 

  • Je vous fais toutes mes excuses.(ジュ ヴ フェ トゥートゥ メ ゼクスキューズ)
    「本当に申し訳ありません。」

仕事中や礼儀作法が必要な場面で大きなミスをしてしまった場合礼儀正しく謝罪できる表現です。

 

  • Je vous prie de m’excuser.(ジュ ヴ プり ドゥ メクスキューゼ)
    「許してください」

自分の非を許してほしいときに使えます。

 

フランス語 自分に非があると謝罪したい場合の表現

  • C’est ma faute.(セ マ フォート)
    「私が悪いです」

自分の非を認めたことを誰かに言う場合に使用できます。「私のミスです!」と言いたい時はこの表現です。

 

  • C’est moi qui suis à blâmer.(セ モワ キ スィ ア ブらメ)
    「悪いのは私です」

日本語の「悪いのは僕です!」と、責任は自分にあることを伝える時に使えます。

 

  • Je suis totalment responsable de~~(ジュ スイ トータるモン れスポンサーブる ドゥ)
    「~~の責任は全て私にあります」

C’est ma faute.やC’est moi qui suis à blâmer.よりも強く責任の所在を自分と伝えたい時に使える表現です。

deの後に文を加えることで、原因を言うことができます。

 

フランス語 具体的に謝罪の内容を表す時

  • Je suis désolé(e). Il est temps que je partre.(ジュ スィ デゾレ.。イ レ トン ク ジュ パるトゥ)
    「ごめんなさい。もう行かなきゃ。」

友達関係、ビジネス関係でも席を外したい時に言える言葉です。

Il est temps que+接続法=「~すべきだ」を表します。

接続法については、北鎌フランス語講座-文法編「条件法と接続法」を確認してください。

 

  • Désolé(e), je suis occupé.(デゾレ。ジュ スイ オキュペ)
    「ごめんなさい。忙しいです。」

 

  • Désolé(e), je n’ai pas le temps.(デゾレ。ジュ ネ パ ル トン。)
    「ごめんなさい。時間がありません。」

 

  • Désolé(e), je suis pressé(e).(デゾレ。ジュ スイ オキュペ)
    「ごめんなさい。急いでいます。」

 

さいごに

フランス語で「ごめんなさい」の表現はいかがでしたか?

状況に応じて使い分けるための「ごめんなさい」の表現を場面別にまとめました!

  1. 簡単な謝罪を述べる時
  2. 丁寧かつ心から謝罪を述べる時
  3. 具体的に謝罪の内容を表す時

場面に合わせて、フランス語で「ごめんなさい」を言いたい時に、このページが参考になれば幸いです!

 

それでは!Je suis désolé. Il est temps que je partre pour déjeuner!!

 

 

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