効率の良い勉強方法とは
どういったものがあるのか
ご存じでしょうか?
私もTOEICや仏検の勉強時効率が悪い勉強をしていたため、
平日は1日4時間、休日は1日9時間勉強していましたが、勉強量の割に成果が出にくい状態でした。
そこから効率良く勉強する方法を
ネットで探したり、書籍で探したり
して様々な効率の良い勉強法を
調べて実践しました。
自分に合った効率の良い勉強法を実践した結果
毎日の勉強時間が半分かつ成果も体感できる
ようになりました!
この記事では、少ない勉強時間で間違いなく勉強の効率を上げる方法を6つ紹介します!
- ポモドーロテクニック
- 「量」と「期間」で目標を立てる!
- 暗記の勉強は寝る前、朝に復習
- 科学的根拠のある復習をアプリで楽にしよう!
- 勉強の範囲は広くしすぎず、翌日に復習ができる範囲のみ勉強する!
- スマホを見ない環境づくり
もくじ
ポモドーロテクニック
勉強している時に
「集中したくても集中できない」
「長時間勉強してくると飽きてくる」
こんな悩みを持っていませんか?
私もこの悩みを持ちつつも
なかなか解決できませせんでした。
TOEICの勉強で朝から夕方まで図書館に籠ってましたが、凄く集中できてる時間はわずかでした。
そんな悩みを解決してくれたのが
ポモドーロテクニック
『1セット:25分の作業時間+5分の休憩』と考え、
『4セット:25分の作業時間+5分の休憩×4』完了したら20~30分の休憩をとる。
という時間管理術です。
当時このポモドーロテクニックを知ったときは
もっと早く知りたかったなと思いました。笑
25分という勉強時間と5分の休憩が
集中力の維持に絶大な効果があるんです!
ポモドーロテクニックを使った成果
半年で仏検3級に合格した際は
ポモドーロテクニックのおかげで、
集中力が高い状態をキープして勉強できた
ことも合格の要因の1つとして
かなり大きかったと個人的には
思っています!
2018年の10月から、ポモドーロテクニックを使った記録を取り始めました。
2018年10月の総勉強時間➡52時間20分
2019年11月の総勉強時間➡78時間19分
黒枠の仏検3級スピード合格のテキストは
覚えなければいけない内容が盛りだくさん
だったので、重点的に取り組みました。
ボリュームのある本1冊を
頭に入れるのに61時間で済んだこと
です。
ポモドーロテクニックのおかげで
勉強時間のほとんどの時間を集中して取り組めたので、取り入れて本当に良かったなと思います!
結果は無事に仏検3級に合格できました!
アプリでポモドーロテクニックが簡単にできる!?
ただ、このポモドーロテクニックの短所。
それは
タイマーを設定するのが面倒!
なことです。
25分間の勉強時間と5分間の休憩毎に
タイマーを設定しなければいけないのは
非常に面倒です。
ポモドーロテクニックを取り入れて
すぐにこの面倒さに嫌気がさすと
思います。
ただそんな面倒さを解決してくれる
アプリがこれ!
このアプリは
ポモドーロテクニックを使うなら
絶対におすすめのアプリです!
- 25分のタイマー設定
- 5分のタイマー設定
- 4セット終了時の休憩のタイマー設定
- レポート機能
上記4つの面倒な設定を全部自動でしてくれる
超おすすめアプリです!
アプリのおかげで
簡単かつ気軽にポモドーロテクニックが
取り入れられるようになってます!
是非アプリをつかって皆さんも集中力を
上げてみてください!
「量」と「期間」を元に目標を立てる!
「量」と「期間」で目標を立てるとは何か?
- 1週間200個の英単語を毎日2周する。
- 1か月間でテキストを1周するために、毎日3ページ取り組む。
上記が「量」と「期間」で作った目標です。
ダメな目標の立て方
- TOEICで800点を取る!
- 英語を話せるようになる!
ダメな目標の立て方だと、
手あたり次第勉強する可能性が高く、
勉強の効率が非常に悪くなります。
ダメな目標の立て方がもたらすのは、
何をどのぐらい勉強すればいいのかわからない
これだと勉強を継続するのがとても大変です。
よって、勉強の目標を立てる際は、
「量」と「期間」
を元に具体的な目標を作りましょう!
「量」と「期間」で目標を立てるメリット
- 『時間』が「締め切り効果」を生み途中でやる気を失わなくなる。
- 『量』が「達成感」を毎回得られることでモチベーション維持。
「締め切り効果」➡目標を達成するための意志がはたらき、集中力UP!
「達成感」➡具体的な目標のおかげで自分が勉強した内容量を把握できることでモチベーションを維持しやすくなる!
「時間」と「量」で目標を立てて
勉強の効率を最大限にしましょう!
暗記の勉強は寝る前、翌日の朝に復習
暗記の勉強を寝る前に
その内容は翌日の朝に復習
これを実践することで
小さな努力で最大の成果を
得ることができます!
なぜ就寝前に暗記の勉強、翌日の朝に復習
の勉強法のメカニズムが良いのか?
それはアメリカの精神学者ジェンキンスとダレンバッハの研究による『ジェンキンス理論』を基に解説できます。
勉強した後に
- ずっと起きていると、8時間後に90%忘れてしまう。
- すぐに眠り、8時間後に起きたときは50%しか忘れていない。
睡眠中に大脳の活動により、覚えておく必要がある事項と、覚えておく必要がない事項が振り分けられる。
脳科学的に正しい勉強計画の立て方より引用
これってかなりすごい差じゃないですかね?
つまり寝る前に勉強することで、
勉強した内容の半分も覚えられているということなんです!
そして、寝る前に勉強したことを翌日の朝に復習することで脳が空っぽの状態で勉強できるので、記憶の定着をさらに良くすることができます!
私自身もTOEICを勉強している際に
TOEICの単語帳でなかなか覚えられなかった
単語がありました。
そのわからない単語のみをメモし、
寝る前に暗記する➡翌日の朝に復習
これらを繰り返し覚えられなかった単語も
覚えられるようになりました!
おかげで、TOEIC800点を
とることができました!
寝る前に暗記➡次の日の朝復習
この勉強法は暗記の勉強に効果絶大です!
本当におすすめの勉強法なので皆さんも
是非やってみてください!
科学的根拠のある復習をアプリで楽にしよう!!
皆さんは記憶の忘却曲線は知っていますか?
人は復習しなければ必ず忘れます。
適切なタイミングで復習することで
必要最低限の努力で効率よく学習ができます。
ReminDO公式サイトより引用
記憶の忘却曲線を基に
適切なタイミングで復習することで
無駄なく超効率的に復習ができます。
記憶の忘却曲線を基に適切なタイミングで
復習することが可能になるアプリはこちら!
『reminDO』
このアプリに関しては以下の記事で
紹介してます。
アプリはiphone、ipad、androidでも
使えますので是非使ってみてください!
勉強の範囲は広くしすぎず
翌日に復習ができる範囲のみ勉強する!
この考え方を基に、勉強の範囲を決め
翌日以降しっかり復習することで、
記憶の定着率がかなり違います!
以前の私は、
このテキストを終わらせよう!
英単語は毎日1周しよう!
と非常に大きな範囲を勉強していました。
確かにこの勉強法では勉強した満足感は
かなりあります!笑
ですが、勉強した範囲が広すぎると
- 勉強した範囲の復習が追い付かない。
- 復習しても、覚えてない箇所がある。
といったことが起こります。
勉強の成果とは一体何でしょうか?
それは、脳の中に記憶しいつでも引き出せるようにすることです。
つまり、問題を解いたり暗記をした後に
復習が行き届かず、記憶できていないこと
すなわち、復習が行き届かない程の範囲を勉強することは無駄な勉強になってしまいます。
復習が行き届く範囲とはどのぐらいか?
私がIELTSの勉強を今現在していますが、
その復習が行き届く範囲としては
- 勉強範囲はリスニングorリーディング問題1日1トピック
- 単語は500単語を1日1回
にしています。
また復習に関しては
- 1日1回を3回=3日間
- 3日間の復習が終わるまでは、新しい範囲を勉強しない
ようにしています。
新しい範囲を勉強する代わりに復習をします。
そうすることで、勉強した範囲と内容を
の取りこぼしがかなり少なくなります!
勉強の成果=脳の中に記憶しいつでも引き出せるようにすること
を常に意識し、勉強の範囲を設定し復習することで、勉強の成果を得やすくなったことと、無駄な勉強が無くなりました!
結果、少ない勉強時間でも勉強の成果をちゃんと得れるようになりました!
試験に時間的な余裕がある方は、
勉強範囲を広くしすぎず、
翌日に復習ができる範囲のみ勉強し
無駄な勉強をなるべく回避しましょう!
スマホを見ない環境づくり
スマホを触ってしまい勉強に集中できない!?
なんて経験はありますでしょうか?
勉強中はついつい手が伸びてしまいますよね。
すごくわかります!!!
スマホを触りたくないけど、気づいたら触ってるんです。僕もそのうちの一人です。笑
内閣府の調査によると
高校生のスマホ所持率=98.6%
1日の平均使用時間3~5時間=66.3%
1日のかなりの時間をスマホに使っているのがわかりますね。
この時間を勉強に使えたらいいのになぁ・・・でもスマホは触ってしまう!!!
そんなスマホを触ってしまう悩みを
解決してくれるアプリがあります!
それがこのアプリ!
スマホを触らない時間だけ報酬が貰えて
スマホを触るのをやめればやめるほど魚が育つ
超シンプルなアプリです!
タイマーをセットして
設定した時間スマホを触らなければ
報酬ゲット!
スマホを触っている途中はアプリの変更ができないので、
アプリを起動してから触らなかった時間を無駄にしたくなければ、
このアプリを起動している間は他のことは全くできなくなります。
超強制的にスマホを触れない環境を
作ってくれる。
スマホを触ってしまってどうしようもない!
そんな方におすすめのアプリです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
勉強の効率が間違いなく上がる方法6つは以下の通り。
- ポモドーロテクニック
- 「量」と「期間」で目標を立てる!
- 暗記の勉強は寝る前、朝に復習
- 科学的根拠のある復習をアプリで楽にしよう!
- 勉強の範囲は広くしすぎず、翌日に復習ができる範囲のみ勉強する!
- スマホを見ない環境づくり
自分に合った勉強の効率をあげる方法を見つけて、勉強を効率的に効果的にしましょう!!
コメント
[…] このアプリに関しては勉強の効率が間違いなく上がる方法6つ紹介!!で詳しく解説していますのでどうぞ。 […]
[…] ポモドーロテクニックについては勉強の効率が間違いなく上がる方法6つ紹介!の記事で紹介していますのでよかったらどうぞ! […]
[…] 素晴らしいツールがあります。科学的に復習の効果を高めてくれるアプリがあります。勉強の効率が間違いなく上がる方法6つ紹介!!で詳しく紹介していますので参考にしてください。 […]
[…] 勉強の効率化に関しては勉強の効率が間違いなく上がる方法6つ紹介!!に書いていますので、勉強の効率化について悩まれている方がいれば参考にしてください。 […]
[…] 勉強の効率が間違いなく上がる方法6つ紹介!!に勉強の効率化を図れる様々な方法を紹介していますので、活用してみてください! […]